satokenの備忘録

海無し県民の行動記録です

3年目

B3のガイダンスがあるということで学校へ。

 

時間も相当の余裕を持って到着したので研究室に足を運んだ。一番乗り。

ある程度の人数がそろったところで1~3年で軽く顔合わせ、および自己紹介。この時点で20人ほどはいたように思う。

後輩が増えるのは嬉しいことだが、すでに物理的な狭さが感じられた。来年以降のためにも、先生と学生で協力して何か対策をしないといけないだろう。

 

それに後輩が遠慮なく入ってこれる研究室づくりも必要だ。

僕は去年も同じ研究室に配属されていたのだが、ゼミの課題に一年中追われており、仲間たちととにかくプログラミングに打ち込んでばかりいた。そのせいか、1つ下の後輩がふらっと顔を出すというような光景をほとんど目にしたことがない。ましてや、彼らとゆったりと話したことなんて皆無に等しいだろう。もちろん、先生に質問があって来たりとか、ゼミとかでその姿をみることはあったが、終わればそそくさと退室していく姿が目に付いた。

気を遣わせてしまったかなぁ。

うちの学科が1年次から研究室に配属されるのは、ヨコのつながりはもちろんのこと、先生と学生、先輩と後輩といったタテのつながりも強くするためだと思っている。

もっとそこらへんを意識した研究室を創っていこうかなあ、とか考えている。

 

午後からガイダンスだった。

授業開始まではまだ数日残っているけれども、他の大勢の学生と誰かの話を聞くという状況に身を置いたせいか、今日から新学期スタートなんじゃね?みたいに錯覚しているところがある。

まぁ、それぐらいの気持ちでやっていくのが良いのかもしれないけど。主に生活リズムを直すという点で。

 

夕方にはB3の学生と先生だけで改めて顔合わせ。そして研究室ゼミの概要について説明を受けた。

いよいよ研究が始まるのかと思うと、楽しみでもあるが、やはり不安のほうがどうしても勝ってしまう。

途中で投げ出したりしないだろうか? と。

でも、研究し始めて楽しくなったと感じる人もいると先生もおっしゃっていた。

確かにやってみなければわからないものね。

 

やれるだけのことはやってみよう。それでもダメなら改善すりゃいいんだよ。

それは受験で再三経験してきた。今、それが活きるのかもしれない。

 

とりあえずー…研究室の掃除と整頓から始めてみるかな?質の良い研究をやるためには雑念を取っ払わねば。