ぬま散歩 その17【夏の終わりのおとぬまが編】
今書いてるのが10月の中頃なんですけど、上のサブタイとかみ合わないくらい冷え込んでます🥶
令和ちゃん気候管理ヘタすぎでは...
さて、異例の2週連続の沼津巡礼となってしまいました。
前回の行程(下記)とつなげて1泊2日にしようかとも画策していたんですけど、やはり土曜宿泊ともなると沼津駅前のビジネスホテルでも結構な料金になるようですね(ほぼ5桁...)
ということで、今月は特例として日帰りプラン x 2回に分割することとし、今回はその2回目となります。
前回の記事はこちら。
なお、食事等で記載している価格は2019年9月現在のものです。
10月からの消費税10%への引き上げにより、現在は価格が異なる場合があります。
だいこくや
劇場版で1・2年生組and月ちゃんが話をしながら今川焼を食べていた菓子店。もちろん現実でも今川焼(¥100)は販売しています。
小腹がすいた pic.twitter.com/kyBTB6xAnG
— サトケン🍊🐬 (@satoken006) September 22, 2019
閉店間際の時間帯は売り切れていることが多いので注意が必要。
駄菓子屋って最近は全く行く機会がなくなってしまったので、物心ついたころに祖父と近くの駄菓子屋までお菓子をよく買っていたのを思い出します。
ハレノヒサイクル@プラサヴェルデ
2016年夏『ラブライブ!サンシャイン!!』のTVアニメ1期が放送されて以来、増え続ける観光客数に対応するため、沼津市内では移動手段の充実化が図られました。レンタサイクルもその1つで、僕個人が利用してきたものとして以下のサービスがあります。
SUN!SUN!サンシャインcafeより、沼津観光にお越しいただいた皆様へ便利なレンタサイクルをご用意しました!
— 雄大フェスタ (@yudai_festa) June 18, 2017
全3台、1回1,500円、レンタル時間は店舗オープン時刻より19時までの最長8〜9時間の利用が可能です。
明日6/19からレンタル開始となります‼︎ pic.twitter.com/urz6MIoLSV
しかしこの度、より手軽に利用できるレンタサイクルサービスがあることを知りました。それがハレノヒサイクルです。
天気に関わらず別に使おうと思えば曇りの日でも雨の日でも使えます。本サービスのURLは以下。
①申込書の記入不要!予約は専用アプリから
これまで僕が利用してきたサービスでは決まって申込書の記入(+身分証明書の提出)が必要で、それに時間を取られることもしばしばありました。しかし、このサービスではアプリでの事前予約さえ済ませれば一瞬で借り出しが可能です。
自転車を借りたいステーションを検索。
好みの自転車を選択し、発行されるパスコードを使って30分以内に解錠することで、利用開始となります。
30分では間に合わないとなった場合や、予定を変更したい場合でも、解錠しなければ料金は発生しないので、予約し直すだけでOKというわけです。
②無人のステーションでさっと借りてさっと返却!
ステーションに到着したら、かかる手間はパスワードの入力だけ。
ちなみに今回は借り出しも返却もプラサヴェルデ前で行いましたが、同じ「ハレノヒサイクル」のステーションであれば、別ステーションへの乗り捨ても可能だそうです。まるでレンタカーですね。長距離の往復があまり好きではない僕にとって一番の推しポイントです。
③現金不要!利用時間に応じて金額も変動
クレジットカード決済に対応しており、現金を出す必要がありません。むしろ現金が不可です。
また、他サービスではレンタル代が固定されていることが多く、できるだけ長時間使い倒す必要がありましたが、ハレノヒでは15分ごとに60〜100円(自転車ごとに異なる)の料金が加算されるため、短時間利用の場合でもそれに見合った金額を払うだけでOKです。
今回でいうと、1時間45分の利用でわずか420円だったので、ちょっと利用したい場合は断然こちらの方がお得かもしれません。
さかなや千本一
沼津港にある海鮮料理店です。
最大80名までの個室や、平日夜には無料送迎ワゴンが用意されているなど、ランチに限らず複数人での宴会にも向いている場所です。
他にもダイヤ丼、ルビィ丼なるコラボメニューもあるので、気になった人はぜひご来店を。
第4回 音で沼津を照らしたいコンサート@沼津市民文化センター
冒頭でも少し述べた、ラブライブ!サンシャイン!! の楽曲をインストアレンジして演奏する音で沼津を照らしたいというグループがあり、2年ほど前から沼津のあちらこちらで本格的に活動しているようです。
今回の会場は、なんとAqoursが一昨年のファンミでも訪れた沼津市民文化センター!
Aqoursの楽曲に魅せられた人たちが、かつて彼女らの立った場所に立つ。これ以上の喜びはそうそうないんじゃないかなと思います。(ちょっとうらやましいな〜とか思っちゃったりする)
観覧チケットは無料。事前にWebのフォームから予約することで、取り置きをしてもらうことも可能です。
おかげで当日に焦ることなくチケットがご用意されました。
きたよ pic.twitter.com/jBLrbzvBXD
— サトケン🍊🐬 (@satoken006) September 22, 2019
会場内の席は空いている限り自由なところに座れます。会場内の構成としては、前方には立ち見席(コールOK)があるほか、後方にはゆっくりと鑑賞したい人向けの座り見席(コールNG、立ち上がりNG)なるものも存在します。
立ち見席ではペンライトの使用OK、コールOK、さらにはどの席でも公演中の会場内での写真撮影、およびSNSへの投稿もOKという、本家を超えるレギュレーションの自由度の高さには驚かされましたね...
もちろん、周りに配慮できない過度な振る舞いはブッブーですよ!
うっかり朝出発するときにブレードを持参するのを忘れてしまい、丸腰のまま立ち見するのも何だと思い、座り見席を確保しました。
こういった演奏会がどれほどの盛り上がりを見せるのか、正直侮っていた部分があったんですよね...。コールもあるんだろうけど皆まずはじっくり聞き入るのかな。自分もおとなしく聞いてよう、みたいな。
ですが、立ち見席の観客の人たちは、まるでAqoursの公演に参加しているかのような気合いの入りようでした。しかも開幕から。ほーんとにびっくりしましたよコレ。
いつものブレードの光、いつものコール、いつも彼女らのライブ会場で見られるあの一体感がそこにはありました。違うのは箱の大きさだけです。
こんなことなら来る途中でブレード買ってでも立ち見に行くべきだった!!!
幕間映像でも笑いあり、涙あり。ラストのThank you, FIRENDS!!の合唱では出演者の方も涙を見せるほどでした。
公演全体で約4時間という長丁場のなか、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。次の機会も必ず鑑賞させていただきます。
もちろん立ち見で!
まとめ
今夏(6月〜)は5回沼津にお邪魔しました。
ハレノヒサイクルはもっと活用していけたらよいなー。これを機に行動範囲を広げてみよう。